筑後小児科医会は、福岡県の筑後地方（県南地域）で小児診療に関わっている医師を中心として構成されています。我々は筑後地域の小児医療・保健関連事業が滞りなく行われ、かつ質の高いものが提供されるように多方面と協力し、地域の子ども達と家族が安心して暮らせるように活動しています。
ごあいさつ
筑後小児科医会（初代会長、国武保夫先生）は、昭和40年（1965年）7月11日発足しました。当時の久留米大学小児科学教室との合同カンファランスなどには、小児科医のみならず小児医療に携わる先生方も参加されていました。以降、学術活動を中心に継続発展してきました。
当会の会員は、福岡県南部の8つの自治体および医師会に所属する小児科医および小児医療に携わる医師から構成されています。会員の先生方へ最新の小児医療、小児保健の知識を習得できるよう、筑後小児科医会セミナーを中心とした学術講演会の開催や、福岡県小児科医会と連携し、日本小児科医会等からの情報をお届けしています。また、地域医療への貢献として、久留米広域小児救急センター（久留米市、聖マリア病院内に開設）への会員有志の出務、またそれぞれの自治体で夜間休日の小児診療に会員が携わっています。
このウエブサイトでは、会員の先生方への情報発信だけでなく、今後は子育て世代の地域の皆さまにもお役に立つ情報を公開できればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
筑後小児科医会 会長 長井健祐
主な活動
・学術講演会、カンファレンスの開催
・会員への小児診療関連情報共有
・会員向けの会誌発行（月1回）
役員 （2024年）
| 会長 | 長井 健祐 |
| 副会長 | 津村 直幹 (渉外) |
| 常任幹事 | 一ノ瀬 英史 (庶務・情報) |
| 藤野 浩 (会計) | |
| 寺町 麻利子 (会計) | |
| 二宮 正幸 (広報) | |
| 杉村 徹 (会報・学術) | |
| 工藤 嘉公 (会報・学術) | |
| 田中 悠平(学術) | |
| 地区幹事 | 工藤 嘉公 (小郡・三井地区) |
| 中村 貴美子 (大牟田地区) | |
| 一ノ瀬 英史 (大川・三潴地区) | |
| 佐藤 登 (八女・筑後地区) | |
| 豊田 温 (浮羽地区) | |
| 二宮 正幸 (柳川・みやま地区) | |
| 橋野かの子 (県外地区) | |
| 福間 五龍 (朝倉地区) | |
| 阪田保隆 (久留米地区) | |
| 監事 | 日吉保彦 |
| 村上泰由 |
筑後小児科医会の沿革
1965年 第１回福岡県小児科医会総会（山下千代寿会長）
第１回筑後小児科医会クリニカル・カンファランス 6月17日
（久留米大筑水会館にて）
筑水会館にて筑後小児科医会発会式7月11日 国武保夫会長就任
1966年 第2回福岡県小児科医会臨時総会開催
1968年 第20回筑後小児科医会クリニカル・カンファランス 3月
（久留米大小児科外来にて）
第４回筑後小児科医会総会 ５月19日
第１回筑後小児科医会セミナー
久留米大学遠城寺宗徳学長により特別講演
筑後小児科医会会報創刊号発行
1975年～ 本間公一会長
1981年～ 井上 高会長
1986年～ 豊田潤一会長
第50回筑後小児科医会セミナー 10月29日
（第89回日本小児科学会学術集会 山下文雄会頭）
1987年 第23回福岡県小児科医会総会開催
1992年～ 吉永陽三会長
1994年 筑後小児科医会会報第10号発行
1995年 第31回福岡県小児科医会総会開催
1997年 第100回筑後小児科医会セミナー 11月11日
1998年～ 長井孝之会長
2001年 第37回福岡県小児科医会総会開催
2002年～ 武谷 茂会長
2006年～ 原口憲二会長
2008年 第150回筑後小児科医会セミナー 2月22日
2010年～ 井上謙吉会長
2011年 第47回福岡県小児科医会総会開催
2012年（ 第115回日本小児科学会学術集会 松石豊次郎会頭）
2014年 ～本間真一会長
第50回筑後小児科医会総会開催 5月
2016年 第200回筑後小児科医会セミナー 7月13日
2019年 第55回福岡県小児科医会総会開催
2020年～ 吉永陽一郎会長
2023年～ 長井健祐会長
入会希望
筑後小児科医会に入会希望の先生は、こちらの申し込み用紙に記入し、各地区担当の先生もしくは各役員にご相談ください。
・筑後小児科医会入会申込書(PDF)
事務局
医療法人いちのせファミリークリニック
一ノ瀬 英史
〒831-0013 福岡県大川市中八院1247番地
TEL 0944-86-2366 FAX 0944-87-0994
